新社屋のエントランス。
今回は、個性的なソテツをメインに、
ドライプランツで構成し、ソテツを引き立てながらも新しい見せ方をご提案させていただきました。
足元には、ドライプランツとの相性抜群のガビオンを設置。
L時にすることで立体感を出しました。
その横には『アオノリュウゼツラン』を入れ、エントランスをあえてとがった感じに仕上げました。
お客様は、正面からと側面からの両方を目にすることを想定し、
サイドから見ても抜けの無いよう、意識しました。
お水やりの際に、砂利で足を取られないように、自然石の踏み石を・・・
それだけではなく、
サイドから見るとこの踏み石があるのと、無いのとでは引き締まり方が全く変わります。
この部分もしっかり計算して配しました。
生け花をするように、一つ一つのソテツを組んでいきます。
ソテツの向きを考えながら、慎重に・・・
別の場所の看板前の植栽
こちらもドライなイメージで・・・
洗練された社屋や業務内容に合うよう、とにかくシンプルに。
『固定概念から自由な発想へ』
意識しながらご提案させていただきました。


